2020-07-25から1日間の記事一覧

ケネス・バーク『歴史への姿勢』 8

拒絶 「拒絶」は「受容」の副産物に過ぎない。第一に、それは強調点を含んでいる。なんらかの支配的権威のシンボルに対する姿勢であり、権威のシンボルへの忠誠の転換が強調される。正統に対する異端であり、その意味においてそれが拒絶する「受容の枠組」と…