2020-07-27から1日間の記事一覧

ケネス・バーク『歴史への姿勢』 10

未来派の感傷的な受容 「未来派」はこの潮流で重要な位置を占めている。というのも、マリネッティのような作家は決して幅広い人気は得なかったが、彼ほど「効力」をもたなかった諸運動の集中点、摘要となっているからである――そして、彼の発案は、断片的にあ…