2020-08-05から1日間の記事一覧

ケネス・バーク『歴史への姿勢』 14

否定的強調:エレジーあるいは哀歌 ここでも明瞭な区別を維持することはできない。例えば、ウイリアム・ジェイムズはショーペンハウアーは自分のペシミズムに満足していると不満をもらした。彼は自分が吠えかかることのできるような世界を欲したのである。一…